体験入居でホームの実際がわかる

複数のホームを見学し、お気に入りのホームが見つかったら体験入居を申し込みましょう。実際にホームで数日間生活してみることで、短時間の見学だけでは分からなかったホームの実際を体験することができます。見学で十分とは言わず、できるだけ体験入居しホームを具体的に評価しましょう。後々、ホーム選びで後悔しないために慎重を期すことが大切です。

ホームによっては、体験入居なしでは入居できないところもあります。利用者にとって間違いのない入居をすすめるのと同時に、ホームの側も施設に適した利用者かどうか判断したいのです。

 

 

体験入居でみるポイント

体験入居を無料で受け付けているホームもありますが、大抵の場合は体験日数に応じて実費の費用がかかります。体験入居の期間を選べるのであれば、最低でも2泊3日以上の体験をお勧めします。

体験入居期間中、ホームの環境を確認はするのはもちろん、他の入居者と馴染めそうか、食事の量や好みはどうか、サービスは行きとどいているかなどチェックすることは沢山あります。特に人間関係の良し悪しは入居するかしないかの決心を後押しする重要なポイントにもなります。面倒がらずに積極的に他の入居者や職員とコミュニケーションをとってみましょう。

見学と同じく、体験入居もできるだけ2つ以上のホームで行うことをおすすめします。一人では不安という方は、家族や友人と一緒でも体験入居可能かホームに相談してみるのも良いでしょう。快く快諾してくれるホームが多いと思います。

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